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(旧 大塚外科胃腸科医院)

おおつか内科クリニック  前橋市大友町の内科,循環器内科,整形外科

循環器科

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高血圧

一般的に何度測っても、最高血圧140以上ないしは、最低血圧が90以上の場合『高血圧』と言います。
血圧が高い状態が続くと、次第に血管が硬くなったり狭くなったりし、脳卒中や心筋梗塞の原因となるため、適切な治療が必要です。
 
血圧が高い場合、加齢や食生活などによる本態性高血圧と診断されやすいです。しかし次の特徴がある場合には、通常の高血圧らしくないため、二次性高血圧の確認(ホルモン検査など)が必要となります。お気軽にご相談ください。
・20歳以下、50歳以上での発症
・初診時の収縮期血圧180mmHg以上、あるいは拡張期血圧110mmHg以上
・急な発症や短期間での血圧上昇
・血圧値と不釣り合いな臓器障害
・通常は有効である治療に対する抵抗性

不整脈

不整脈とは、心臓の収縮のリズムが乱れ早くなったり遅くなったりする状態です。期外収縮・体調などの状態などで起こる心配のないものが少なくありませんが、心臓病から起こる場合もあるので注意が必要です。正常な脈拍は毎分60~90位です。
不整脈には、いくつかパターンがあります。大別すると脈が増える頻脈型と脈が少なくなる徐脈です。健康者でも、寝不足やタバコの吸いすぎなどで起こります。時には24時間心電図を装着するホルター心電図が有効です。

狭心症・心筋梗塞

心臓に酸素を送る冠動脈が動脈硬化などによって狭窄を起こし、心臓の筋肉の収縮に必要な血液(酸素)を送りきれないため、酸素不足をきたして胸痛などの症状を起こす病気が狭心症です。狭窄ではなく閉塞によって途絶するのが心筋梗塞です。
50~60歳代に多いですが、40歳代にも見られます。男性に多い疾患です。

動脈硬化症

動脈硬化症とは、文字どおり動脈がかたくなり、血液をうまく送り出せず、心臓に負担をかけてしまう症状のことです。
動脈がかたくなると血管に粥腫(じゅくしゅ)と呼ばれる塊ができ、血管の中を狭めてしまいます。また粥腫がはがれて血液中をただよい細い血管を詰まらせたりすることもあります。
血管が狭くなると必要な酸素や栄養素が行き渡らず、臓器や組織が正しく機能しなくなります。さらに血管が詰まると臓器や組織に血液が流れず、壊死してしまう危険性も孕んでいます。場合によっては血管の詰まりが原因で血管が破れてしまうこともあります。

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